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分野別○×一問一答 第1巻 循環器・呼吸器・腎臓
一般問題から臨床問題まで
【2027年度受験対応版】内科専門医試験と総合内科専門医試験の受験者に向けて、循環器・呼吸器・腎臓の3分野について、試験で問われる知識を○×の一問一答600問にした問題集です。各学会のガイドラインに書かれている診断基準や治療目標の数値、治療を始める条件、第一選択薬、使ってはいけない薬など、「覚えているかどうか」がそのまま得点になる知識を1問ずつ確かめられます。基準日は2026年10月1日で、心不全診療ガイドライン2025、高血圧管理・治療ガイドライン2025、COPD診療ガイドライン第7版(2026)、喘息診療実践ガイドライン2026、成人肺炎診療ガイドライン2024、CKD診療ガイドライン2023、2026年改訂版の感染性心内膜炎診療ガイドラインなど、最新版に合わせて作問しています。
一般問題から臨床問題まで。内科専門医試験と総合内科専門医試験には、症例をもとに診断や治療を問う臨床問題のほかに、解剖、生理、病態生理、薬理といった基礎医学の知識を問う一般問題があります。本書は各分野の冒頭に基礎知識の章を40問ずつ置き、基礎知識120問と臨床480問を1冊に収めました。たとえば、ループ利尿薬がどこに作用するかを知っていれば、低カリウム血症が起こる理由も、禁忌となる状況も覚えやすくなります。基礎と臨床を続けて解くことで、数値を丸暗記するのではなく、理由とセットで覚えられる構成です。
1問は1つの論点だけを問い、解説は2〜3行で、正しい数値と関連する数値を1つ添えています。×の問題には必ず「何が正しいか」を書きました。各問に出典のタグ(ガイドライン名と年、添付文書、日本内科学会の研修カリキュラム)を付け、巻末に約70件の出典一覧を置いています。
収載した26章は次のとおりです。第1部 循環器(循環器の基礎知識、循環生理・身体診察・検査、虚血性心疾患、心不全、不整脈・失神、高血圧、弁膜症・感染性心内膜炎・先天性心疾患、心筋症・心膜疾患、大動脈・末梢動脈・静脈血栓塞栓症・肺高血圧)。第2部 呼吸器(呼吸器の基礎知識、呼吸生理・身体診察・検査、呼吸器感染症、閉塞性肺疾患、間質性・びまん性肺疾患、肺癌・胸部腫瘍、肺循環・呼吸不全・酸素療法、胸膜疾患・睡眠時無呼吸・その他)。第3部 腎臓(腎臓の基礎知識、腎機能評価と尿検査、水・電解質異常と輸液、酸塩基平衡、慢性腎臓病と腎代替療法、急性腎障害と薬剤性腎障害、糸球体疾患、二次性腎疾患、尿細管間質・遺伝性・血管・尿路疾患)。
巻末には、試験直前に見返すための4種類のページを置きました。「混同しやすい論点の対比表」は、HFrEFとHFpEF、STEMIとNSTE-ACS、労作性狭心症と冠攣縮性狭心症、大動脈弁狭窄症と僧帽弁狭窄症、COPDと喘息、IPFとNSIP、腎前性と腎性のAKI、微小変化型と膜性腎症など38組を左右に並べ、違う点だけを書いたものです。「数値とカットオフの総まとめ」は本文に出た数値を分野別に一覧にし、「最近変わった推奨と制度」は心不全GL2025、JSH2025、COPD第7版、肺癌TNM第9版、イプタコパンのIgA腎症への適応追加など、ここ数年で答えが変わった21項目を集めました。「索引」は疾患名・薬剤名・検査名約200語から該当する問題を引けるようにし、Kindle版では番号から問題へ直接移動できます。
シリーズは全3巻で、第2巻は消化器・内分泌代謝・血液、第3巻は神経・感染症・アレルギー膠原病・救急総合内科です。著者は、内科専門医、総合内科専門医、呼吸器専門医をもつ医師で、既刊に『内科専門医・総合内科専門医試験対策 最新トピック』『内科・総合内科専門医試験・医師国家試験 計算問題100』『喘息専門医試験対策 重要論点と予想問題』があります。「駆け出し産業医」の名義で労働衛生コンサルタント試験の対策書シリーズも刊行しています。
本書の問題はすべて著者が作成したもので、実際の試験問題を再現したものではありません。
正誤表・改訂履歴
現在、お知らせしている正誤はありません。ガイドラインや法令の改訂で内容を更新したときは、ここに記載します。Kindle版は、Amazonの「コンテンツと端末の管理」から最新版に更新できます。




